洲崎川緑道公園

　今年最後の桜画像記事は、チョット雰囲気が違います。
　先月までワタシの通勤ルートだった、洲崎川緑道公園をご紹介いたしまする。

東京は江東区に、暗渠になった川が遊歩道になっているトコロがあります

　その名は洲崎川（小名木川のような風情だったと思われます）

交通量が激しい永代通りのすぐ南側に、ひっそりとした遊歩道がわずかに伸びています

程よい桜の木などもあり、小鳥たちもいたりして少しだけ季節を感じられます

　この緑道公園は周囲より少し高い位置にあります。なぜ高いかというと、おそらく当時の護岸を利用しているためかと思われます。

緑道公園が途切れた自転車置き場のフェンスは、まさに当時の護岸を活用していますヮ(ﾟдﾟ)ォ!

　これだけだと信憑性がないかもしれませんが、この先のマンション前にも同じ形状の壁が確認できるのであります。



　この地のことをぐぐってみますと、洲崎パラダイスが存在していたことに気づきます。
　こんな歴史が住宅地にあったのですね！

　Wikipedia
　東京DEEP案内

タグ：洲崎川緑道公園 洲崎パラダイス 江東区 永代通り

コメント 4

桜たちは町の変化をずっと見守っていますね(^^

by さといも野郎 (2013-04-07 12:48) 

さといも野郎さん、

　見守る・・・それは有名な古桜だけではありませんね！
by an-kazu (2013-04-07 21:50) 

花街跡でしょうか。
by Silvermac (2013-04-07 22:08) 

Silvermac さん、

　一枚目の画像のみ遊歩道の左側（それ以外は右側）に
　遊郭があったのだそうです。
by an-kazu (2013-04-08 08:54)