石神井川の上流探索”その1”
では、5月14日午後の石神井川上流探検”その1”。
自宅近くの石神井小学校付近からスタート。川沿いの道は、わざわざ”河川敷”とペイントされていたりする。しばらくして、新青梅街道との交差ポイントで川沿い道が途切れる。
いつも何げに自動車で走行している道を自転車で横断して、上石神井アパート付近で再合流。それも束の間、またジグザグと迂回を繰り返して、自転車の違法駐輪が目立つと西武新宿線の武蔵関駅。いわゆる駅前ロータリーというものがなく、ゴチャゴチャした感じである。
←田無方面 新宿方面→
川は東京女子学院付近で線路をくぐるように流れており、武蔵関公園までは一直線。
この水門の向こうは武蔵関公園の池。石神井川は画面左(南)方向から流れ込んでいる。
公園の大きな池は石神井川の洪水調整池を兼ねているようで。公園西端付近には自然越流式の水門がある。
異常水位上昇時は、この水路を通って池へと注ぐのだろう。
この池は憩いの場であると共に、我々下流の生活を守ってくれているのだと思うと、この敷地を寄付してくれた西武グループに感謝をしなければという気がしてくる。
石神井公園同様、カワセミなどの野鳥が沢山生息しているようで、新たな楽しみも発見できた。
更に上流を目指そうとしたが、川沿いの道は途絶えているため地図を見て後日に出直すことにした。
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