三本足：MacとCameraの言いたい放題：SSブログ

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　王さんは一本足（打法）で有名ですが、三本足で有名なモノと言えば・・・

　

　"ガラス"で覆われた地面・・・なんだこれ？
　（恒例、ココはどこでしょう？？）

　

　3.11以来、てっぺんが曲がったままで直してもらえない東京タワーの直下

　

　芝増上寺では、三解脱門（日比谷通りに面している赤い門）が特別公開中
　（この日はみなと区民まつりも開催中だったこともあり、大賑わいの一時間待ちでした(TдT)）

　特別公開という響きに弱い我が家、お目当ての三解脱門内部は・・・
　撮影禁止でしたので、ナイショです(^^);
　

　

　並んでいるときに偶然見つけたのですが・・・

　三本足の烏「八咫烏（やたがらす）」

　『神々のお使い』

　日本書紀によると、神武天皇が天下統治のため紀の国の熊野に上陸した際に、東征中の荒れすさぶる中で道に迷った時、日輪の中の天照大神より「天から八咫烏を使わそう。その八咫烏が道案内をするであろう。八咫烏の飛びゆく後ろについて行きなさい。」というおさとしがありました。そうして無事山越えをできたという、まさに神のお導きという言い伝えが残されています。

　『日輪の中に三本足の烏』

　ツールは中国で、太陽の中に三本足の烏が住む（おそらく黒点であろう）と考えられ、太陽は烏によって運ばれるとも考えられました。烏の足を三本とするのは、二本足は陰数のため、陽の数である『三』こそが太陽にふさわしいと考えられます。二本においても、三本足の鳥が太陽の象徴であると伝わったと推測されます。また時代によっては『地・仁・人』を表すとも言われています。日の神、天照大神の子孫である天皇が三本足の烏と八咫烏が習合し、熊野の烏も三本になったものと考えられます。

『シンボルマーク』

　天皇の即位の礼に立てられるのぼりの文様には八咫烏が使われたそうですし、また天皇の礼服の紋章には、日輪の中に八咫烏の刺繍が施されているそうです。近日身近なところでは、サッカー日本代表が着ているユニフォームの胸についておりますマークも八咫烏です。すなはち日本サッカー境界のシンボルマークとして用いられております。日本サッカーの成長と勝利への導きを願っております。

　【増上寺の境内の一角、熊野神社内にある、大本山増上寺みこし講による案内板より引用】

　足が三本あるというのに、'烏'という漢字は"鳥"より一本少ないのね（＊_＊）☆＼バキ！

　